ひどい錆対策!岩城滉一さんも愛用している強力錆び取り剤とは?

メッキを痛めることなく、錆だけを取り除くサビトリキングとコーティング剤をご紹介します

金メッキや銀メッキのサビや変色対策法

まばゆい輝きを放つ金メッキや銀メッキ

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しかし、変色したりサビが浮いてしまうと
見る喜びがなくなってしまいます‥
せっかく良いものなのに
台無しになってしまいますよね。
そこで金メッキや銀メッキの
サビや変色はどうにかできないのか?
金メッキや銀メッキのサビの対策方法
について調べてみました。 

金メッキはどんなメッキ?
まず、金メッキはどんなメッキか
調べてみました。
金メッキは
電子部品、半導体部品、自動車部品
そしてアクセサリーや
建物の装飾用によく使われています。

金メッキは厚さをミクロン単位で表示していることがあり、
例えばGP20と表示されていれば20ミクロンの厚さで
金メッキを施していることになります。
この厚みが厚いほど剥がれにくくなるのです。
金メッキは耐食性に優れていますが
サビが浮いたり変色することもあります。

銀メッキはどんなメッキ?
銀メッキは電子部品、装飾品、照明機器
食器類によく使われています。
銀はよく変色するといわれていますね。
銀は硫黄や硫黄化合物に対して弱い為、
黒褐色の硫化銀被膜を生成してしまうのです。 

金メッキ、銀メッキ変色やサビが出てしまったらどうする?
いろいろ調べてみましたが、金メッキや銀メッキの場合、
変色やメッキがはがれて下地のサビが出てきてしまった
場合は残念ながら再度メッキし直すしかない様です。

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このブログの中の別のページで
サビトリキング」というメッキを痛めずに
下地のサビを除去できるサビトリ剤を
ご紹介していますが
この「サビトリキング 」は
ロームメッキ用になります。
金メッキ、銀メッキへの使用出来ません。

金メッキ、銀メッキサビや変色の対策方法とは
サビや変色をしてしまった場合、
再メッキするしかありません。
しかし、新品の時期にメッキング
というコーティング剤を塗ることによって
サビの発生と変色を防いでくれます。 

メッキングはガラスコーティングよりも効果的!
ガラスコーティングは親水性なのに対して
「メッキング」は疎水性です。
ちなみに疎水性とは
「水を寄せ付けない」
「水に溶けにくい」という性質のことです。
つまり、水をはじめ
油、埃も寄せ付けません。

少ししか使わないから経済的です!
1、2滴で10cm四方の面を塗れますので
1本100mlでも長く使えます。
メッキングはクロームメッキ用に開発された
コーティング剤ですが、アルミ、ステンレス、
その他のメッキの保護にも使うことが出来ますから
いろいろなものにも使えます。
大切なアクセサリーや時計、愛車を
長く美しく保つ続けることが出来るんです。

メッキングをするのはせいぜい
1年に2回くらいのペースです。
サビや変色が発生してから
再メッキすることを考えれば
必要なケミカル剤だと思いませんか?

私が読んだメッキングの詳細記事は
こちらからもご覧になれます。↓ ↓ ↓

メッキの輝きを取り戻す方法